相続専門の会計事務所、あすな会計の中村です。

 数日間お休みをいただき、函館の実家に帰省してきました。
 
 久しぶりに十字街(教会や赤レンガ倉庫、八幡坂等のある観光スポット)付近を散策したところ、左を向いたら「坂本龍馬資料館」、右を向いたら「坂本竜馬像」と謎の竜馬推しが至る所で見受けられ、何事かと思いました。
というのも、幕末の函館といえば「榎本武揚と開陽丸」、「箱館戦争」、「土方歳三最期の地」と圧倒的に旧幕府軍の痕跡が濃い場所だからです。(五稜郭タワーは土方さんグッズでいっぱいです。)

 竜馬推しの理由を探るべく調べてみたところ、
「坂本龍馬は蝦夷の開拓に長年想いを馳せていたが暗殺され志果たせず、その遺志は明治政府に受け継がれ屯田兵が蝦夷に入植した」
ということのようです。
 
 また、坂本龍馬の甥ごさんが北海道に渡り、そのご子孫が現在も道内に住んでらっしゃるとのことです。ちょっと驚いたのはご子孫の中に坂本直行さんという画家がいて、その方が(マルセイバターサンドで有名な)六花亭の花柄の包装紙を描かれたそうです。

こちらが、六花亭の包装紙です。

 何の関係も無いと思っていた北海道と坂本龍馬ですが、意外なところで関わりがあるものです。
 幕末に興味のある方は、函館にいらした際に「土方歳三函館記念館」→「五稜郭」→「坂本龍馬資料館」の順で周られると興味深いかもしれません。

______________________________________________________■□■

大手町にある相続専門の会計事務所
相続のご相談はあすな会計事務所にお任せ下さい。

初回相談は無料で行っております。
ご質問だけでも結構ですので一度お電話下さい。
TEL:03-5577-5047

相続の知識満載の質問集はこちら
https://asuna-accounting.net/qanda/
事業承継のよくある質問集はこちら
https://asuna-accounting.net/business-qanda/

■□■_______________________________________________________