相続専門の会計事務所、あすな会計の中村です。

 どちらかというと動物好きな方です。動物と人間は言葉も通じず、一見理解不能に思えますが、実際は彼らの考えがはっきりと分かる瞬間もあり、それが動物に魅力を感じる一因と考えます。犬などは「ご飯」、「遊べ」、「散歩」など様々な感情を私たちに伝えてくれます。ただそれは、犬猫猿といった賢い哺乳類に限ったことなのか?といつも疑問に思います。

 例えば、我が家で飼っている魚は、人間が水槽に近づくと凄い勢いで泳いで来て存在をアピールします。それを見て人間側は「はいはい」とエサをあげるわけですが、それはこちらの勘違いで、実際は縄張りアピールの威嚇かも、と最近気づきました。(まあ、その後ガツガツとエサを食べていますが。)

 以前、この魚と一緒に淡水エビを2匹飼っていました。彼らはお互い干渉せず、エビ同志の交流も特になく、穏やかに暮らしていました。しかし、ある日片方のエビが突然あの世に召されてしまいました。すると、もう片方のエビが死んだエビの元へさーっとやって来て、亡骸をぺたぺた触った後、隣でじっと佇んでいました。それを見て私は「ああ、甲殻類も仲間が死んだら悲しいんだ、淋しいんだ」などと思うのですが、真相はわかりません。
 
 ただ、これと同じことがクワガタでも起きた(つがいで飼育。急逝した雌のまわりを雄がぐるぐるまわった後、傍らでじっとしていました。)のを見たことがあります。それ以来、哺乳類や鳥のみならずウニもナマコも地中の虫も、喜怒哀楽に満ちたドラマチックな一生を過ごしているのだけれど、それに人間が気づかないだけなのだ、と個人的には思っています。
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