相続専門の会計事務所、あすな会計事務所の渋谷です。 
 
 お中元の季節ですね。なぜ日本人はデパートの言いなりに、せっせとこの季節に贈り物をするのかしら、とふと疑問がわき、インターネットで由来を調べてみることにしました。すると、そもそもお中元の「中元」とは、中国の道教の祭日である三元のひとつで、陰暦の7月15日のこと(1月15日が上元、12月15日が下元)だそう。日本では、この道教の祭日と盆行事が結びつき、さらに江戸時代以降は、お盆の季節に集まった知人や親せきに、そのお礼として贈り物をする風習が生まれ、お世話になった人に贈り物をするという現在の習慣に変化していったようです。
 ちなみに、お中元やお歳暮のお返しは基本的には必要ないとされているようですが、お礼状は絶対必要とか、対等な関係なら同程度の金額のものならお返ししても問題ないとか、はたまた目上の方に同額程度以上のお返しをしたら「今後は送らないで欲しい」のメッセージになってしまうとか・・・。奥ゆかしくて素敵な日本文化のはずですが、このお返しのマナーが難しすぎて、贈り物(頂くのも送るのも)に消極的になってしまう私です。

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