相続専門の会計事務所、あすな会計の渋谷です。

 先週末、ダナンへ旅行に行ってきました。「ダナンってどこ?」と首をかしげた方も多いかと思います。ダナンはホーチミン、ハノイに続くベトナム第三の都市で、2014年7月から日本との直行便が就航したことで今注目され始めている新興のリゾート地です。
 私は旅行好きですが、リゾートにあまり興味は無く、どちらかと言えばその反対の秘境といった趣の場所にこれまで引き寄せられてきたのですが、リゾートマニアの友人が、発展途上のリゾート地のため、五つ星ホテルが破格の値段で泊まれる!と強く押し出すので、今回ダナンを訪れることになりました。

 せっかくなので、この機会にダナンという街を少し紹介してみたいと思います。直行便で成田から6時間ほどのフライトでダナン空港に到着、空港から市街地までは車で15分ほどととても近いので、着いてすぐホテルで寛げます。港町のため魚介類が新鮮でとても美味しく、ホーチミン等に比べ人口もずっと少ないため空気もビーチもきれいです(外洋のため波がとても高いのが難点ですが)。また、何より物価が安いのが魅力です。今回泊まった五つ星ホテルの施設やサービスは、かつて私が泊まったハワイのホテルよりもずっと素晴らしかったのですが、宿泊料金はその半額ほどといった印象です。また、フエやホイアン等のベトナム中部の観光地にも近いため、リゾートだけでなく観光も楽しめます。
 ただ、良くも悪くも発展途上のダナン。私が泊まったホテルでは、日本語は全く使えませんでした。街中では日本語はおろか、英語も通じないことがしばしばあるので、スパやレストランの予約はホテルでしてもらうのですが、この時英語がある程度出来ないと苦労することになります(実際、私がそうでした)。ホテルでは日本語より韓国語や中国語を多く耳にした気がします。気候はとにかくジメジメしていてとても快適とは言えませんし(乾季だと、日中の最高気温はだいたい35~40℃、湿度は70~80%)、街中でも店先で裸同然の男性が昼寝していたりと、現代の日本にはない東南アジアらしい独特の雰囲気は漂います。

 リゾートとしては「発展途上」のダナン。私が泊まったホテルでも、ちょうど帰国した日に日本人スタッフが赴任していましたし、メディアなどでも取り上げられ始めています。数年後には、もっと洗練された高級リゾートに変貌しているかもしれませんが、そうなる前に訪れてみるのも一興かもしれません。

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